2013年05月02日

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年  村上春樹



遅ればせながら。市内某地元大型書店で購入しましたが、ばばーんとコーナーが出来てます。懐かしいのとかあって、色々大人買いしそうになりましたが、家にあるのと無いのがうろ覚えだったので、やめておきましたw

まだ読んでません。今週仕事の合間に読もうと思ってます。

中学生の頃ノルウェイの森を読んで、大学に行くとこんな小難しいめんどくさい男ばっかりいるのか、こんなアンニュイでミステリアスな女ばかりいるのかと思ってましたが、実際はいませんでした(笑)。懐かしい。

  


Posted by solo at 10:44Comments(0)読書

2013年04月03日

フリーター、家を買う。 有川浩



家族が、去年一番良かった本、といって貸してくれました。確かに面白かった。家族について考えさせられます。ドラマは見てないんですが、原作を読む限り、キャストがピンと来ませんでした、幸か不幸かwww違和感なく読めてよかったです。
有川浩は頑張らずに読めて良いですね。しかも感動するし。図書館戦争みたいな現実離れなのも楽しいし。映像にもしやすいのかな。

  


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2013年03月14日

SOSの猿 伊坂幸太郎



伊坂幸太郎の本は大体好きです。
すごーく感動するものもあるし、脱力系なのもありますが、どれも登場人物が、ぽろっといい事言います。

この本では、優しくて真面目な息子が母に、「俺がこんな風に育てどう思ってるのか」と聞くシーンがあります。母は、「健康で育ってくれれば何だっていい」と答えます。その後の行が更に良い。
以下引用。

   *     *     *     *     *     

「それに二郎はさ、誰かのせいにしたことがないだろ」と私を指差した。
「誰かのせい?」
「俺の人生がこんなことになったのは、誰それのせいだ!とかね、そういうこと言うんだったらわたしもがっかりだけど」
「まあ、不満はないからね」
「それが一番だよ」母は目を細め、心底、幸福そうな笑みを浮かべるものだから、私も気持ちが楽になる。

   *     *     *     *     *

うーん。いいなぁこの親子関係。
まぁ、こんな風にゆるーり考えられるようになるまでには、お母さんも色々あったみたいですが。
色々あって、最終的にこういう寛大さを持てるようになれたらいいなぁ。
  


Posted by solo at 08:28Comments(0)読書

2013年03月07日

三匹のおっさん 有川浩

痛快!!!

よくあるお話といえばそうなんですけど、泣けるし、笑えるし、キュンとするし、007とか水戸黄門みたいな後味の良さです。

おっさんも悪くないな、と思いますwこんな風に歳を重ねたい。



  


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2013年02月27日

上昇思考 長友佑都

「今のわたしにおススメの本」をリクエストしたら、家族がこれを貸してくれました。

内容としては、「何事にもメンタルが重要。いつも前を向いて、ポジティブに。」という事が延々書かれていて、正直よくあるスポーツ選手のエッセイなんですけど、言ってる事はよく分かるし、そうなれたらいいなーと素直に思いました。

これから新しい事を始めるにあたって、心がけたい事を再確認する本です。

笑顔で、頑張ろう。


  


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